森の隠れ家WOODS PARK
- NAT PARK
- 3月17日
- 読了時間: 3分

2020年、特に理由もなく国道沿いに面した土地に『セルフビルドの小屋』を建てたくて、親族から耕作放棄地を借りて建てた小屋。今では @stacky_pattys_smash_house というハンバーガー屋になっているメインの小屋があるんですけど、実は敷地内に入らないとわからない場所にもう一つ小屋があるんです。
それがここ、『WOODS PARK』です。
この小屋は、NAT PARKという場所をどうしようかと考えた時に『あ、そうだ、キャンプできる場所にしよ。』というライトなノリで始めたため、お客様が来ないかも知れないから自分や家族たちが住めるようにという思いで作ったかなり思い入れの深い小屋でありスペースです。
この小屋を建てていた時は特に意識していなかったのですが、世間の流れがグランピングという言葉が主流になっていて、俗にいうグランピング施設になるんですかね?
贅沢なアウトドア型の宿泊施設ってなると、そんな感じですよね?

なので小屋の中はこだわりが多くて、トイレはもちろん、シャワーとキッチンもあって、生活するには困らない設備が揃っています。
男ゴゴロと子供ゴゴロくすぐるロフトにはダブルベッドも置いてあります。

リビング部分には大きなレザーソファーがありますのでここでのんびり、深く腰掛けていただいて、モニター側を向いていただくと外の景色も同時に楽しむことができます。

最近はさらに居住性を良くするためにモニターとスピーカーを付け加えました。

見た目が古いのに中身最新みたいなチグハグなものが好きだったりするためです。
あとは、自分の中で最高の贅沢は、休日に根っこが張るまでソファでNetflixを見てグータラすることなので。(実現したことはありませんが)
それを高品質な音で観れたら何より贅沢な事か。
オープンしてお客様に使ってもらえて5年が経って、最初の頃とは色々変化しているところがあるのですが、ずっと変わらないテーマは『自分たちが楽しめる場所』です。

ここ数年、特に2.3年かな?で感じることは、世間がいう流行り廃りの変化が早すぎること。
タイミングで自分自身も好きなものの順位は変わったりするけど、好きなものはずーっと変わりません。
小屋作り、ものづくり、古いもの、乗り物、食べ物、飲み物。
なので世間的なことはあまり気にせずに、『自分たちが楽しめる場所』を追求してます。
当たり前に新築で、新しいものに囲まれた生活ももちろん便利で良いのですが、自然に囲まれたこんな暮らしも良いんじゃないですか?というのを感じてもらえたら幸いです。
大自然に行かなくても、もっと身近な自然を活かした暮らしも良いですよ
〜NAT PARK〜
千葉県いすみ市にあるプライベートキャンプ・グランピング場。
荒地を0から全てセルフビルドで蘇らせたその地は、突如として現れるアメリカの片田舎にあるモーテル。
国道沿いの立地を活用し、インフラが整った宿泊施設。
施設内にはハンバーガー、ドリップコーヒー、雑貨が楽しめるショップを併設。
アクセス:千葉県いすみ市小池281
JR外房線浪花駅より徒歩15分
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